店頭FXとくりっく365では、同じFXでも異なる点がいくつもあります。店頭FXとくりっく365の大きな違いのひとつが取引形態。「同じFXでもどんなところが違うの?」という疑問の中でも、まずそれぞれの商品を取り扱う証券会社について、比較し、解説しています。

くりっく365業者とくりっく365業者の違いが明らかに!
投資効果の高いFXはどっち?
くりっく365と店頭FXの大きな違いを説明します。取引形態が違う、取り扱いFX会社数も違う、課税方法も違うなど、同じFXなのに違う金融商品と感じてしまう理由や内容の解説です。
FX会社は、取引形態によって大きく2つに分けることができます。1つ目は、顧客と直接取引きする「店頭取引業者」。100社以上の取り扱い会社があります。2つ目は、東京金融取引所が運営する「くりっく365」というマーケットに参加している「取引所取引業者」です。現在(2010年11月11日時点)では、大和証券、インヴァスト証券、などの22社がくりっく365へ参加しています。
同じFXでも、大半のFX会社が店頭FX業者です。この理由は、単純にFX会社にとっては「店頭FX」の方が儲けやすい仕組みになっているからなのです。その裏を返せば、「投資家がなかなか儲からない仕組み」になっているということが考えられます。また、くりっく365へ参加するためには、金融商品取引法と、金融取の規則に基づく厳格な資格要件を満たした会社だけしか参加できないことが挙げられますし、店頭FXの方が歴史が長いからという理由も考えられます。
・例えば「スプレッド」でいえば・・・
例えば、スプレッド(売値と買値の差。つまり取引する際のコスト)ですが、店頭FXの場合は、このスプレッドが業者の利益になるため、スプレッドは業者によって様々。さらに、売値と買値の価格差を広げて利益を上げようとする業者もあるくらいです。トレーダーの方は「少しでもスプレッドの狭い業者で取引しよう」と考えますので、これに関しては、トレーダーにとってデメリット以外のなにものでもありませんよね。
・さらに「税金問題」まで・・・
店頭FXの場合、投資家にとってせっかくに嬉しい利益に対して重くのしかかってくるのが「高い税金」です。店頭FXとくりっく365の大きな違いのひとつに「課税方法」があります。店頭FXとくりっく365、同じ利益額でも課税方法が異なるため納税額も異なるのです。詳しくは【総合課税と申告分離課税】で解説しています。